滋賀 草津での音楽イベント“植林などで二酸化炭素排出対策”

ことし9月、滋賀県草津市で3年ぶりに開催される大規模な野外音楽イベント、「イナズマロック フェス」を主催する団体などは、8日、イベントで排出が見込まれる二酸化炭素について、植林や森林の保護を行って相殺すると発表しました。

「イナズマロック フェス」は、滋賀県出身のミュージシャン、西川貴教さんが主催する音楽イベントで、ことしは3年ぶりに草津市のびわ湖岸の会場に観客を入れて来月(9月)17日から3日間にわたって開かれます。
これを前に8日、主催する団体などが会見を開き、イベントで運行されるシャトルバスや会場での電力使用により排出される二酸化炭素を県や滋賀銀行と連携した「カーボンオフセット」という取り組みで相殺すると発表しました。
具体的には、滋賀銀行が県内の森林組合などに資金を提供して植林や森林の保護活動を進め、今回のイベントで排出されるとみられる二酸化炭素30トン分を吸収するということです。
記者会見に出席した西川さんは、「滋賀県民は非常に高い環境意識を持っていると思っていて、このイベントを通じて滋賀県のすばらしさをたくさんの方々にお伝えできればと思います」と話していました。