大阪・関西万博 休憩所やギャラリーなど設計 若手建築家発表

2025年に開かれる大阪・関西万博では、企業などが出すパビリオンとは別に、休憩所やギャラリーなどの設計を若手建築家が担うことになっていて、8日、それぞれの施設を担当する建築家が発表されました。

万博を主催する博覧会協会では、会場に設けられる休憩所やギャラリー、それにサテライトスタジオなど、20の施設の設計については若手建築家を登用する方針で、1980年以降に生まれた建築家を募集していました。
これまでに256件の応募があったということで、8日、書類審査や面接を通過した若手建築家、23人が発表されました。
建築家で万博の会場デザインプロデューサーを務める藤本壮介さんは、「若い方々のエネルギーをもらう機会をつくりたかった。これからの生活を予感させ、未来を先取りするような案を選んだ」と選考の理由を説明していました。
ギャラリーの設計を担当する金野千恵さんは、「廃棄された食材を建築資材に使うことを提案している。さまざまな人が交流する場所なのでよい物を作りたい」と抱負を述べていました。
万博会場の建設は、来年度からはじまることになっていて、今回、選ばれた建築家は、これにあわせて各施設の設計を進めるということです。