東近江市で川が増水 沢登りのツアー客ら53人 無事救助

6日午後、滋賀県東近江市で、沢登りをしていたツアー客など50人が増水した川を渡れなくなり、消防に救助されました。
また、この下流部でキャンプをしていた別の3人が川の中州に取り残されましたが、消防に救助され、いずれもけがなどはありませんでした。

6日午後0時半過ぎ、東近江市杠葉尾町の神崎川で、「沢登りのツアー客が増水した川を渡れなくなった」とツアーを企画した会社から警察に通報がありました。
警察によりますと、現場にいたのはツアー客らあわせて50人で、川が増水したため予定のコースを進めず、戻ることもできなかったため川岸で待機し、およそ4時間後に、全員が消防に救助されたということです。
また、同じころ、3キロほど離れた下流部の愛知川で、キャンプをしていた親子3人が増水した川の中州に取り残され、およそ2時間後に、消防にボートで救助されました。
2つの現場で救助されたあわせて53人にけがなどはなかったということです。
警察によりますと、当時、現場付近で雨は降っていませんでしたが、急に川の水かさが増したということです。
気象台によりますと、東近江市に隣接する三重県いなべ市などでは、6日の午前中、レーダーの解析で1時間に50ミリ前後の非常に激しい雨が降ったとみられ、この影響で、急に増水したのではないかということです。