兵庫 豊岡 「シルクコーン」の収穫始まる

絹のように白く、甘みが強いトウモロコシ、「シルクコーン」の収穫が兵庫県豊岡市で始まっています。

豊岡市但東町はかつて絹織物の生産が盛んで、粒が白いトウモロコシを「シルクコーン」と名付けて20年以上前から栽培を続けています。
このうち、田中一成さん(41)は、2.3ヘクタールの畑で栽培していて、1本300グラムほどに育ったトウモロコシを、丁寧にもぎ取り次々と収穫していました。
豊岡の厳しい暑さのなか育つ「シルクコーン」はとても甘く、京阪神のレストランを中心に評判が高まり、需要が増えています。
生産する農家は高齢化で、おととし3軒まで減りましたが、ことしは11軒に増え、およそ18トンの収穫を目指すということです。
田中さんは、「暑さのおかげでことしもよい実がなりました。『おいしい』の一言がやりがいや励みになります。豊岡の名産物として認められるよう栽培しているので多くの人に食べてほしいです」と話していました。
「シルクコーン」の収穫は、来月(8月)下旬まで続き、地元の直売所で販売されるほか、JAたじまのオンラインショップでも買うことができます。