兵庫 豊岡 「たじまピーマン」の収穫が最盛期

夏を代表する野菜の1つピーマンの収穫が兵庫県豊岡市で、最盛期を迎えています。

兵庫県北部の但馬地域は、夏の日中は暑く朝夕は涼しい気候を生かしてピーマンの生産が盛んで、150軒余りの農家が栽培に取り組んでいて、関西有数の産地として知られています。
このうち豊岡市但東町は50年以上前から地域をあげて特産化に取り組んでいて、地元のJAでは「たじまピーマン」の名前でブランド化しています。
40アールの畑で栽培する農業法人では、大きさ6センチ以上で濃い緑色に実ったピーマンを従業員たちがはさみを使って一つ一つ丁寧に収穫していました。
厳しい暑さで知られる但馬地域で日光をたっぷり浴びて育ったピーマンは、肉厚で苦みが少なく甘みが強いのが特徴だということです。
農業法人「あした」の三歩大輝主任(31)は、「大きくおいしい実がなりました。わが家では小さな子どもたちも好んで食べています。ピーマンが苦手な子どもも大人も一度食べてほしい」と話していました。
「たじまピーマン」は、10月下旬まで収穫され、京阪神を中心に出荷されるということです。