奈良 大和高田 日本語学校が1年遅れで開学 ようやく入学式

奈良県大和高田市の日本語学校で、新型コロナウイルスの影響で、ことしになってようやく来日できた留学生たちの入学式が1年遅れで開かれました。

大和高田市の奈良国際日本語学校は、新型コロナの影響で外国人の入国が制限され、去年予定していた開校が遅れていました。
ことしになって入国制限が緩和され、先月、授業を始めることができるようになり、18日、市内のホールで、1年遅れの入学式が開かれ、ネパールやスリランカなどからの留学生48人が参加しました。
式では、学校の吉田博巳理事長が「コロナで遅れた開校となりましたが、日本の言葉や文化を学んで夢を実現してください」とあいさつしました。
そして、25歳のスリランカ人の男性が「日本語を勉強して、将来、日本でよい仕事ができるようになったらいいと思っています。そのために、毎日、学校でしっかり勉強を頑張ります」と抱負を述べました。
入学式のあと、23歳のスリランカ人の留学生は「日本の車が自分の国でたくさん走っているのを見て、将来、日本の自動車メーカーに入りたいと思い、学校に入った」と話していました。
吉田理事長は「ようやく学校を開くことができて本当にうれしい。母国と日本のかけ橋になってほしい」と話していました。