大阪ガス 中古住宅リノベーションして販売 事業参入へ

大阪ガスは中古住宅をリノベーションして販売する事業に乗り出すことになりました。
エネルギー価格の高騰による調達コストの増加で経営が圧迫される中、事業の多角化を通して収益を確保したい狙いです。

新型コロナの影響で在宅勤務が定着したことなどで中古の住宅やマンションを購入して間取りや内装を変更する「リノベーション」の需要が高まっています。
こうした中、大阪ガスは、この分野に参入することになりました。
具体的には、関西で中古マンションのリノベーションを希望している人に対して、会社が物件探しや契約の支援に当たり、その後、リノベーションの設計などを受け持つということです。
大阪ガスでは、今後、大阪市内にショールームを設置するなどして、事業を拡大させたい考えです。
大阪ガスマーケティングのリビング営業本部リフォームチームの※タカ木良次マネジャーは「コロナ禍で自宅で快適に過ごしたいニーズが高まっている。さまざまなニーズを取り込んで利益を確保していきたい」と話していました。
大阪ガスはガスの小売り事業の自由化で顧客の流出が続いているほか、エネルギー価格の高騰による調達コストの上昇で利益が圧迫されていて、新規事業への参入で収益を確保したい考えです。