参院選 一夜明けて当選者が街頭に立ちあいさつ

参議院選挙は10日投票が行われましたが、一夜明けた11日朝、当選した候補者らは、さっそく街頭に立ち、あいさつをしました。

【大阪選挙区 維新 高木かおり氏】。
定員4の大阪選挙区では、日本維新の会の高木かおりさんが86万票あまりを獲得し、トップで2回目の当選を果たしました。
高木さんは午前7時半から堺市南区の栂・美木多駅の駅前に立ち、通勤客などに、「ありがとうございました」などと当選のあいさつをしました。
なかにはグータッチを求めたり、「おめでとう」と声をかけたりする人もいて、高木さんは一人ひとりに「がんばります」と応じて、2期目に向けて誓いを新たにしていました。
高木さんは、記者団に対し、「選挙を通じて、子どもや学生といった若い世代が厳しい環境に置かれていると改めて感じ、次世代への投資に向けた施策を進めていきたい。有権者の付託を重く受け止め、期待に応えられるように頑張りたい」と述べました。

【大阪選挙区 自民 松川るい氏】。
自民党の松川るいさんは、大阪選挙区で72万票余りを得て、2回目の当選を果たしました。
松川さんは午前8時半すぎにJR大阪駅前で当選のあいさつをしました。
松川さんが、通勤客などに手を振りながら、「ご支援ありがとうございました」などとあいさつすると、「頑張ってください」と声をかける人もいました。
このあと松川さんは、記者団に対し、「有権者の方には感謝の気持ちしかない。トップ当選できず、やはり維新は強いと感じた」と述べました。
そのうえで、「自分の足で立てる国をつくることに取り組んでいきたい。防衛力の強化はもちろん、経済面でも挑戦をして、先端分野で日本の企業が活躍できる経済をつくることにまい進したい。安倍元総理大臣がやり残した、憲法改正などにも心を砕いていきたい」と意気込みを語りました。

【京都選挙区 立民 福山哲郎氏】。
京都選挙区では、自民党の新人の吉井章氏と、立憲民主党の現職の福山哲郎氏が、日本維新の会の新人らを抑えて当選しました。
このうち、5回目の当選を果たした福山さんは、11日午前7時半ごろから、京都市下京区の駅前に立ち、通勤客などに当選のあいさつをしました。
福山さんは、「野党は厳しい結果になりましたが、京都のみなさんのお力で何とか議席を守らせていただきました。強いぶれない野党が必要で、物価高への対策や、女性や子どもの支援など、お約束したことをしっかりと国会に届けたいと思います」と意気込みを語りました。
通りかかった人からは、「おめでとうございます。これからも応援します」などと声をかけられていました。
このあと福山さんは、記者団に対し、「京都のことは京都で決めるという訴えに多くの共感を得られたと思う。みなさんの思いを受け止めて、国民の生活を守り、未来に責任が持てる政治のあり方を考えながら頑張っていきたい」と述べました。