参院選奈良選挙区 自民 佐藤啓氏 2回目の当選

奈良選挙区は自民党の現職で公明党が推薦する佐藤啓氏が、2回目の当選を果たしました。

奈良選挙区の開票結果です。
▼佐藤啓、自民・現、当選。
25万6139票。
▼中川崇、維新・新。
18万124票。
▼猪奥美里、立民・新。
9万8757票。
▼北野伊津子、共産・新。
4万2609票。
▼中村麻美、参政・新。
2万8919票。
▼冨田哲之、N党・新。
8161票。
自民党の現職で公明党が推薦する佐藤氏が2回目の当選を果たしました。
佐藤氏は、奈良市出身の43歳。
総務省の官僚を経て、6年前・平成28年の参議院選挙で初当選し、菅内閣では経済産業政務官を務めました。
選挙戦では、▼物価高への対策や▼コロナ後の経済再生、そして▼ロシアによるウクライナへの軍事侵攻などを踏まえ防衛力の向上に取り組むなどと訴えました。
また、みずからも子育て中であることを踏まえ、子育て施策の充実や今後の社会保障制度を支える現役世代への手厚い支援の必要性も訴えました。
その結果、▼自民党や▼推薦を受けた公明党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも一定の支持を集め、2回目の当選を果たしました。

佐藤氏は10日夜、奈良市内の選挙事務所で記者会見を開きました。
この中で、佐藤氏は、2回目の当選を決めたことについて、「前回以上に大変厳しい選挙戦だったが、皆さんに心をひとつにしていただき、なんとか勝ち抜くことができた」と振り返りました。
また、選挙期間中、みずからの応援演説に訪れていた安倍元総理大臣が銃撃され、殺害された事件について、「悲しくて悲しくて言葉にならないが、テロに屈することなく前を見つめ最後まで勝ち抜こうという気持ちで活動した。あす、上京して、安倍元総理大臣の通夜に参列し、しっかりお伝えしたい」と述べました。
そして、今後の6年間の任期について、「毅然とした外交と安全保障、コロナ禍、物価高を乗り越えた経済再生、全世代型社会保障政策、奈良県の振興を次の6年間も前に進めたい。そのうえで、安倍元総理大臣にこれまで指導いただいた経験を生かし、国のため、国民のために全力で全身全霊で働かせていただきたい」と述べました。