30日も猛暑日予想 熱中症に厳重警戒
連日、猛暑が続く近畿地方は、30日も猛烈な暑さが予想され、大阪、京都、兵庫、和歌山、滋賀の2府3県では、熱中症警戒アラートが発表されています。
▽外出はなるべく避ける、▽こまめに水分を補給するなど熱中症に厳重に警戒してください。
近畿地方は29日、各地で6月の観測史上、最も高い気温となりましたが、30日も引き続き高気圧におおわれて、猛烈な暑さになる見込みです。
予想されている30日の日中の最高気温は▽京都市で37度▽奈良市と大津市で36度▽大阪市と兵庫県豊岡市、それに京都府舞鶴市で35度▽和歌山市で34度などとなっています。
大阪、京都、兵庫、和歌山、滋賀の2府3県では熱中症の危険が極めて高くなるとして熱中症警戒アラートが発表されています。
梅雨明け直後は多くの人が暑さに慣れていないため熱中症のリスクが高く、厳重な警戒が必要です。
▽外出はなるべく避ける、▽こまめに水分を補給する、▽我慢せず冷房を適切に使用する、▽屋外で会話が少ない場面などではマスクを外すなど、対策をとってください。