大阪府バレーボール協会 会計担当理事 2500万円余着服

大阪府バレーボール協会で会計を担当していた50代の男性理事が協会の口座から、6年間で2500万円余りを着服していたことがわかりました。

これは、大阪府バレーボール協会が記者会見して公表しました。
それによりますと、協会の2019年度の決算でおよそ4700万円の使途不明金が見つかったことから内部調査を進めたところ、2005年から会計を担当していた50代の男性理事が2014年から6年間にわたって2579万円を着服していたことがわかったということです。
理事は、協会の積立金などを管理していた口座から52回にわたって現金を引き出し、帳簿上は立替金として処理していたということです。
そのうえで協会の調査に対して「インターネットサービスの課金に使った」と話していて着服した金は、今月までに全額弁済したということです。
また、会見に同席した公認会計士などによりますと、残りの2100万円余りについては、私的流用はないものの正しい会計処理が行われていなかったとしています。
会見には、日本バレーボール協会の川合俊一会長も出席し、「金額の大きさにびっくりした。泥棒ですから警察に突き出すのが普通。罪を償ってもらいたい」と話し、理事を刑事告訴させる考えを示すとともに、大阪府バレーボール協会に対して会計の管理を徹底するため、再来年3月までに法人化するよう指示したことを明らかにしました。