大阪府立支援学校の教諭 許可得ず神職兼業で懲戒免職処分

大阪府の支援学校の56歳の教諭が、許可を得ずに神職を兼業し5年間で180万円余りの報酬を得ていたなどとして、28日付けで懲戒免職の処分を受けました。

懲戒免職になったのは、大阪府立の支援学校の56歳の男性教諭です。
大阪府教育委員会によりますと、去年(令和3年)5月までの5年余りの間に、教育委員会の許可を得ずに大阪市内の神社で神職の業務をあわせて130回余り行い、186万円の報酬を得ていたということです。
神職の兼業は主に土日などの休みの日に行っていましたが、教諭は、母親を介護するなどとうそをついて不正に取得した短期介護休暇の日にも、兼業をしていたということです。
調べに対し、「業務に支障のない範囲で手伝いをして謝礼をもらう程度なので、兼業という認識がなかった。深く反省している」と話しているということです。
大阪府教育庁の金森充宏 教職員人事課長は、「府民の信用、信頼を大きく失墜させるもので深くおわびします。引き続き教職員の服務規律の徹底を図ります」と話しています。
このほか、▼府立藤井寺支援学校の55歳の男性教諭と、▼大阪府中央子ども家庭センターの34歳の男性職員が、盗撮行為を繰り返したなどとして、いずれも28日付けで懲戒免職の処分を受けました。