大阪の私立高校 避難のウクライナ生徒受け入れで歓迎式典

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、大阪の私立高校でウクライナから避難してきた生徒を受け入れることになり、歓迎のセレモニーが行われました。

ウクライナから避難してきたのは、パーコムチュク・オレクシーさん(17)です。
大阪・天王寺区の興國高校ではウクライナの生徒を支援する団体を通じてパーコムチュクさんを受け入れることになり、25日、生徒や保護者などが参加して、歓迎セレモニーが行われました。
パーコムチュクさんは、英語で「温かく迎え入れていただき、ありがとうございます。この学校の一員になれてうれしいです」などとあいさつし、最後に日本語で「ありがとうございます」としめくくりました。
パーコムチュクさんは首都・キーウ出身で、避難先のポーランドから6月20日に来日したあと学校の寮に入り、英語の通訳を介しながら授業を受けています。
ロシアによる侵攻が始まると自宅周辺も爆撃の被害にあい、父親は仕事の都合でキーウに残り、母親や妹はポーランドにとどまっているということです。
パーコムチュクさんは「みんな親切にしてくれて、とてもいい学校だと思います。ウクライナのことを考えると複雑な気持ちになりますが、この学校でいろいろなことに挑戦したいです」と話していました。