大阪府 新型コロナ 新たな変異ウイルス「BA.5」2人確認

大阪府は、新型コロナウイルスのオミクロン株の系統のひとつで、「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスが府内で確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは府内の医療機関を受診した2人で、検疫を除いて大阪府内で確認されるのは今回が初めてだということです。

大阪府によりますと、府内の医療機関を受診し、今月上旬から中旬にかけて新型コロナウイルスへの感染が確認された2人について、その後のゲノム解析で「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスだったことが確認されました。
「BA.5」は南アフリカで置き換わりが進んでいるウイルスで、重症化するリスクは変わらないとされる一方、感染力は高い可能性があるということです。
2人のうち1人は海外への渡航歴がありますが、もう1人は海外への渡航歴はないということです。
国内ではこれまでに東京都や兵庫県などで確認されていて、大阪府内で確認されるのは検疫を除いて今回が初めてです。
一方、大阪府は、オミクロン株の「BA.1」と、「BA.2」が組み合わさった「組み換え体」のウイルスが府内で確認されたことも発表しました。
感染が確認されたのは、府内の医療機関を受診した4人で、検疫を除いて府内で確認されるのは初めてです。
「組み換え体」については、感染性や重症度などの影響は明らかになっていないということです。