ウクライナ避難民のバレエダンサーが淡路市でチャリティー公演

ロシアによる軍事侵攻を受けて日本に避難したウクライナのバレエダンサー2人が滞在する兵庫県淡路市で、来日後、初めて舞台に立ちました。

舞台に立ったのは、西部リビウ州の国立バレエ団に所属していたスヴェトラーナ・シュリヒテルさん(21)とネリア・イワノワさん(21)です。
2人は先月、ウクライナから避難して、淡路市の企業などの支援を受けて市内に滞在しながら、練習を重ねてきました。
18日の公演はチャリティーイベントとして行われ、会場では、ウクライナの人道支援に役立てるための募金を呼びかけていました。
公演では、まず、青と黄色のリボンを身につけたスヴェトラーナさんとネリアさんが登場し、みずから振り付けたウクライナの民族舞踊を生演奏に合わせて満面の笑みで踊りました。
そして、クラシックバレエの『チャイコフスキーパドゥ』や『ドン・キホーテ』、それに『眠れる森の美女』の一部が披露されました。
地元の60代女性は「完成度が高いすてきなバレエで、見応えがありました。戦争が早く終息してほしいと思うとともにこれからも応援していきたい」と話していました。
ネリアさんは「ウクライナのために自分たちが行動できることがとても光栄です」と話していました。
また、スヴェトラーナさんは「観客の皆様にウクライナ文化を伝えるとともに喜びや幸せを届けたい」と話していました。
このイベントは19日も開催されます。