大阪北部地震4年 学校の塀倒壊で女児死亡 高槻市で黙とう

大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震が発生してから18日で4年となります。
地震の揺れで小学校のブロック塀が倒れ、女子児童が亡くなった大阪・高槻市では、幹部職員らが黙とうをささげました。

4年前の6月18日、大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震では、高槻市の寿栄小学校でプールのブロック塀が40メートルにわたって倒れ、通学途中の4年生の女子児童が下敷きになって亡くなりました。
地震の発生から18日で4年となるのにあわせ、17日、高槻市役所では濱田剛史市長や幹部職員など30人余りが黙とうをささげました。
このあと濱田市長は職員に対し、「災害は必ず起こるという意識を強く持ち、『強じんなまちづくり』に向けてそれぞれの立場で最大限の努力で臨んでほしい」と訓示しました。
高槻市ではすべての公共施設でブロック塀を撤去し、フェンスなどに切り替えていて、▼小学校と中学校については今年度までに、▼幼稚園や公園、公民館などそのほかの公共施設では、2028年度までに完了する予定です。
また、民間の住宅などについてもブロック塀の撤去に必要な費用の補助を行っていて、昨年度は68件の申請を受け付けたということです。
18日は地震の発生した時刻にあわせ、女子児童が亡くなった学校の近くで追悼の式典が行われる予定です。