堺の中学校 高校入試の内申書記載ミス また発覚

高校入試の内申書の記載ミスが相次いで発覚している大阪・堺市で、今度は、4人の生徒の取得資格や部活動などの記載にミスがあったことがわかりました。
堺市教育委員会は、すべての市立中学校を対象に調査を進めています。

堺市教育委員会によりますと、記載ミスがあったのは、ことし3月の府立高校の入試の際に市内の中学校が提出した4人の生徒の内申書で、▼本来、英検2級を取得していたのに準2級と記載したケースや、▼所属していた部活動や委員会の記載が誤っていたケースがあったということです。
今月9日、生徒の保護者が内申書の開示を求めたことでミスが発覚しました。
市教育委員会は合否に影響があった生徒はいないとしたうえで、内申書を作成した担任の教諭の思い込みなどがミスにつながったと説明しています。
ことし3月の高校入試をめぐり、堺市では、内申書の5段階評価の記載ミスで2人が不合格になるなど次々とミスが明らかになっていて市教育委員会はすべての市立中学校を対象に同様のミスがないか調査を進めています。
市教育委員会は「内申書の作成にあたっては、複数で適切に確認することをあらためて徹底し、再発防止策を進める」としています。