陸上 世界選手権代表 田中希実選手らが意気込み

来月(7月)アメリカで開かれる陸上の世界選手権の日本代表が大阪市で会見し、女子1500メートルと5000メートルの2種目で代表に決まった兵庫出身の田中希実選手は、「自信を持って、楽しむことを最後までできるようにしたい」と意気込みを話しました。

陸上は、来月、アメリカのオレゴン州で開かれる世界選手権の代表選考を兼ねた日本選手権が、12日まで大阪市で行われ、参加標準記録を突破したうえで3位以内に入った10人の選手が日本代表に選ばれました。
このうち7人が大阪市のホテルで会見しました。
女子1500メートルと5000メートルの2種目で代表に決まった田中選手は世界選手権に向けて「自信を持って、楽しむことを最後までできるようにしたいし、日本選手権を上回るようなレースをしたい」と意気込みを話しました。
複数の種目に出場することについては「反省点を次のレースにすぐいかせるほうが、気持ちを切り替えたり、調子を整えていったりすることにすごく合っている。短いスパンの中で走って、少し負荷をかけているくらいのほうが、集中力も増していいのかなと思う。世界の選手にできているタフな経験を自分もやってみたいし、やっていく必要があると感じている」と説明しました。
また、男子3000メートル障害で代表に決まった京都の洛南高校出身の三浦龍司選手は、東京オリンピックで日本選手初の7位入賞を果たし、世界選手権でも活躍が期待されています。
三浦選手は、「この1年、世界選手権で戦うことを目標にしていたので、やっとスタートラインに立つことができたという気持ちだ。短い期間でしっかりと自分なりに仕上げて、万全の状態で戦いたい。通過点だと思うので、収穫があるように挑んでいきたいし、周りの雰囲気や選手に流されることなく、積極的に自分らしいレースをしていきたい」と話していました。