大津 川で溺れた男児救助 消防が男性に感謝状

ことし4月、大津市の川で7歳の男の子が溺れる水難事故があり、消防は、川に飛び込み男の子を救助した男性に9日、感謝状を贈りました。

感謝状を贈られたのは、大津市の自営業、本郷徹さん(52)です。
消防によりますと、ことし4月、大津市本堅田の新川で、小学2年生の男の子(7)が川沿いで遊んでいる際に誤って転落して溺れる水難事故がありました。
近くの作業場にいた本郷さんは、男の子の悲鳴に気づいて現場に駆けつけ、川に飛び込んで男の子を引き寄せるとともに、応援を呼んで近所の人と協力して川から引き上げたということです。
男の子は、10分ほど溺れていたということで、消防によりますと、救助が遅れれば、男の子には命の危険もあったということです。
表彰を受けた本郷さんは、「川は足がつかないほど深く危険も感じましたが、とにかく必死で、なんとか救えてよかったです」と話していました。
また、9日は、ことし4月にびわ湖でカヌーなどの水遊びをしていた際に転落し溺れていた70代と60代の男性2人をレジャーボートで救助したとして、男性2人も表彰を受けました。
大津市北消防署の松尾宏一消防司令は、「川やびわ湖を訪れる際はライフジャケットを身につけてほしい。また、水難救助の際にはまず自分の身の安全を確保してほしい」と話していました。