堺市の市立小学校 2学期は給食無償化へ

食料品価格の値上がりが続く中、大阪・堺市は保護者の経済的負担を抑えるためとして市立小学校の給食をことしの2学期は無償化する方針を決めました。

堺市によりますと、市立小学校の給食費は1食あたり250円前後を保護者が負担していますが、ことし4月の時点で、タマネギやジャガイモなどの値上がりで、食材費が給食費を15円上回る赤字に陥っていました。
食料品価格の値上げが相次ぐ中、子育て世帯の経済的な負担軽減を図る必要があるとして、堺市は、ことしの2学期については、市立の小学校と特別支援学校の給食費、ひとりあたりおよそ2万円を無償にする方針を決めました。
国の交付金8億1000万円余りを活用することにしていて、8日市議会に補正予算案を提出しました。
堺市教育委員会は「保護者の負担を増やすことなくこれまで通り栄養バランスのとれた学校給食を提供していきたい」と話していました。
学校給食の無償化は大阪市もコロナ禍の影響を受ける子育て世帯の支援策として実施しています。