江崎グリコ 「ポッキー」など199品目 値上げや内容量減へ

大阪に本社がある「江崎グリコ」は原材料価格の上昇を受けて、主力商品の「ポッキー」や「ビスコ」など199品目について、ことし8月下旬の出荷分から順次、値上げしたり、内容量を減らしたりすると発表しました。

「江崎グリコ」の発表によりますと、菓子や飲料品など39種類157品目で値上げを行うとしていて、値上げ幅は3%から24%となります。
このうち、主力商品のひとつである▼菓子の「ポッキー」は9月1日の出荷分から値上げし、店頭での参考価格は税込みで現在の162円から171円となります。
ポッキーの値上げは2015年9月以来、7年ぶりです。
また、▼冷菓の「パピコ」も、ことし9月1日から店頭での参考価格が現在の152円から162円に、▼飲料品の「カフェオーレ」は114円から124円にそれぞれ値上げされます。
このほか、菓子の「ビスコ」など6種類42品目については、出荷する際の価格は据え置くものの、8月下旬以降、順次、内容量を減らす「実質値上げ」を行うとしています。
値上げや「実質値上げ」の対象となるのは、会社が販売する商品のおよそ3割にのぼります。
値上げの理由について、江崎グリコでは、小麦粉や油、乳製品などの原材料の価格が軒並み上昇しているとしたうえで、コスト削減などでは吸収しきれなくなったためだとしています。