大阪 新型コロナ第6波 高齢者施設クラスター多発で対応訓練

新型コロナの第6波で、大阪府内の高齢者施設でクラスターが多発したことを受けて、府内の高齢者施設で、25日、入所者が感染した場合を想定した対応訓練が行われました。

新型コロナの第6波では、大阪府内の700以上の高齢者施設でクラスターが発生し、施設内での感染対策が大きな課題となっています。
これを受けて、大阪府は、府内の高齢者施設などに対し、入所者に感染が確認された場合、感染拡大を防ぐためどのような対応を取るか、事前に訓練を行うよう求めています。
25日は、大阪・松原市の特別養護老人ホームで訓練が行われ、吉村知事や府の職員がオンラインで視察しました。
訓練は、入所者2人に感染が確認されたという想定で行われ、職員らが施設の図面を見ながら、感染した人と、していない人の居住スペースを分けるゾーニングの範囲などを確認しました。
視察した吉村知事は、「訓練を行うことで足りない点も明らかになるので重要な取り組みだ。ぜひ、すべての施設でしっかり対策をとってほしい」と述べました。