大阪府議会開会 維新 委員会視察予算廃止 会期中提案議論へ

大阪府の定例府議会が、20日開会しました。
最大会派の大阪維新の会は、議会改革の一環として、府議会の各委員会が行う視察のための予算を廃止することを盛り込んだ条例の改正案を会期中に提出し、成立を目指す構えです。

大阪府の定例府議会は、5月20日から6月9日までの21日間の日程で開かれます。
今回の定例会では、最大会派の大阪維新の会が、議会改革の一環として、議員の視察活動を見直す条例の改正案を、会期中に提出する方針です。
具体的には、府議会の各委員会が行う視察のための予算を廃止して、公費を使った視察をとりやめるとともに、姉妹都市との交流など継続する視察についても、グリーン車やビジネスクラスの利用は廃止するなどとしています。
大阪維新の会は、この改正案について、今の議会での成立を目指す構えです。
また、自民党も、グリーン車やビジネスクラスの利用の廃止などを盛り込んだ、条例の改正案を独自に提出することにしていて、議員の視察活動のあり方をめぐり、活発な議論が交わされる見通しです。
一方、20日の本会議では、新しい議長に大阪維新の会の森和臣氏、副議長に公明党の三宅史明氏がそれぞれ選出されました。