大阪版「Go Toトラベル」始まる 観光活性化に期待

新型コロナで打撃を受けた観光業界を支援しようと今月24日から始まった大阪版の「Go Toトラベル」、「大阪いらっしゃいキャンペーン」。
府内の宿泊施設に泊まったり、日帰りの周遊ツアーを利用したりする場合、最大5000円の割り引きなどの特典が受けられます。
対象は、大阪府民で、新型コロナワクチンを2回接種した人やPCR検査で陰性が確認できた人などです。
吉村知事は、府民だけでなく近隣府県の人たちにもできるだけ早く広げたいという考えを示しています。
地元の観光業界の活性化に期待が高まっています。

【宿泊施設は】。
大阪府内の府民の旅行費用を助成する大阪版、「Go Toトラベル」、「大阪いらっしゃいキャンペーン」が24日から始まり、府内のホテルなどは独自のプランを企画して観光客の呼び込みに力を入れています。
24日に始まった「大阪いらっしゃいキャンペーン」は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた地元の観光業界を支援しようと、大阪府が新型コロナワクチンを2回接種した府民らを対象に府内の旅行費用を助成するものです。
府内の宿泊施設に泊まったり、日帰りの周遊ツアーを利用したりする場合、最大5000円の割り引きなどの特典が受けられます。
大阪・浪速区のビジネスホテル、「ホテルソビアル なんば大国町」では、▼近隣の飲食店などで使える独自のクーポン券を作ったほか、▼子ども連れの家族などがキャンプ気分を楽しめるようテントを張った部屋を設けるなど、新たな客を獲得しようと工夫しています。
ホテルを利用した東大阪市の女性は、「ふだんはなかなか近場には泊まりませんが、キャンペーンがあったので来ました」と話していました。
去年1月にオープンしたこのホテルは、新型コロナの感染拡大の影響で売り上げが伸び悩んでいましたが、今月19日からキャンペーンの予約の受け付けを始めると問い合わせの電話が殺到し、すでに1000件近い予約が入っているということです。
支配人の村上雄三さんは、「このキャンペーンを機に、ホテルだけではなく、この地域にお客様を呼び込んでいきたい」と話していました。