4年前に3歳長男浴槽に沈め殺害か 母親を逮捕

4年前、京都府木津川市の集合住宅で、当時3歳だった長男を風呂場の浴槽に沈めて殺害したとして、37歳の母親が殺人の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、京都府宇治田原町に住む無職の久木山佳代容疑者(37)です。
警察によりますと、久木山容疑者は、4年前の11月、当時暮らしていた木津川市の集合住宅で、長男の永時ちゃん(当時3歳)を風呂場の浴槽に沈め溺れて死亡させたとして、殺人の疑いがもたれています。
当時、久木山容疑者がみずから、「子どもが溺れた」と消防に通報し、救急隊が到着したときには、浴室で永時ちゃんの心臓マッサージをしていたということです。
その際、「浴槽の湯がたまったころに蛇口を止めに行くと、子どもが浴槽内に浮かんでいた」と説明していて警察は遺体の司法解剖を行って死因などを調べましたが、目立った外傷は確認されず、事件と事故の両面から捜査していました。
調べに対して、「浴槽に沈めて殺したことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
日常的な虐待を疑わせる情報や児童相談所からの相談は事件前には寄せられていなかったということで、警察は詳しいいきさつを調べています。