日野町 新たな栄養源として注目 昆虫を使った料理の試食会

世界の食糧不足を解決する新たな栄養源として注目されている昆虫を試食してもらおうという催しが、滋賀県日野町で開かれました。

この催しは、日野町にある農業公園、「ブルーメの丘」が開いたもので、小学生など17人が参加しました。
催しでは、「YouTube」などで昆虫食の魅力を伝える活動に取り組んでいる清水和輝さんが講演を行い、昆虫は栄養価が高く、育てるコストも安上がりなため、世界の食料不足を解決する食材として期待されていることなどを説明しました。
このあと、試食会が開かれ、オオスズメバチのバター醤油炒めやゲンゴロウの素焼きなど、9種類の料理が並べられました。
参加者たちは、最初、口にするのをためらっていましたが、ひと口食べてみると、意外なおいしさに驚いた表情を浮かべていました。
参加した小学1年生の男の子は「コオロギが甘くておいしかった。また食べたい」と話していました。
講師を務めた清水和輝さんは「抵抗感がある人もいると思いますが、昆虫は食べられるものだと知ってほしいです。機会があればぜひ挑戦してみてください」と話していました。