収容者から贈り物受けビール渡す

大阪出入国在留管理局は20代の男性職員が収容されている外国人から香水などの贈り物を受け取ったうえ、禁止されている缶ビールなどを渡していたとして戒告の懲戒処分にしました。

大阪出入国在留管理局によりますと去年9月、20代の入国警備官の男性職員が親しくなった収容中の外国人から「プレゼントを贈りたい」と言われて自宅の住所を教え、関係者を通じて1万1000円相当の香水やタオルなどの詰め合わせを受け取ったということです。
職員はその後、この外国人に、収容施設で禁止されている缶ビールやビーフジャーキーなどを渡したということです。
管理局はほかの収容者から情報提供を受けて内部調査を行い事実関係を確認したということで国家公務員倫理規定に違反するとして戒告の懲戒処分にしました。
職員は依願退職したということです。
大阪出入国在留管理局は「厳粛に受け止め信用を失う行為をしないよう改めて職員の指導を行う」としています。