コロナ影響 解雇の人に支援研修

新型コロナウイルスの影響で解雇されたり、内定を取り消されたりした人たちに就職先をみつけてもらおうと、京都府は、スキルアップを支援する研修を始めました。

「京都未来塾」と名付けられた研修には、仕事を探している20代から50代までの90人余りが参加し、初日の14日は、オリエンテーションが開かれました。
社会人経験の有無に応じて2つのグループに分かれ、来月14日までの1か月間は府から時給を受け取りながら、パソコンのスキルやビジネスマナーなどの研修を受けるとともに、採用を検討している府内の中小企業と面接を行います。
そして、来月15日から12月中旬までの2か月間は、企業で実務経験を積み、正社員としての採用を目指します。
受講生の男性は、「派遣社員として働いていましたが、契約が打ち切りになりました。前の仕事での経験を生かし、よいご縁に巡り会いたいと思います」と話していました。
京都府商工労働観光部の河島幸一副部長は、「研修をきっかけに受講者が希望し、納得できる働き口を見つけられるよう支援したい」と話していました。
京都府では、今後もこうした研修を開催する予定で、年内に次回の参加者の募集を始めることにしています。