広島での日本代表戦 サンフレから大迫・川村両選手選出

来月11日に広島市で試合を行うサッカー日本代表のメンバーが発表され、サンフレッチェ広島からはゴールキーパーの大迫敬介選手とミッドフィルダーの川村拓夢選手が選ばれました。

サッカー日本代表は来月6日と11日に再来年のワールドカップのアジア2次予選に臨み、このうち11日の試合は広島市中区のサッカー専用スタジアム、「エディオンピースウイング広島」でシリア代表と対戦します。
24日、この2試合に向けたメンバー26人が発表され、サンフレッチェからはゴールキーパーの大迫選手とミッドフィルダーの川村選手が選ばれました。
大迫選手は「日本代表のゴールを守ることを常に目指しているので、短い期間だがしっかりアピールしたい」と話し、川村選手は「広島のサポーターもたくさん来てくれると思うので日の丸を背負ってプレーする姿を見せたい」と話していました。
このほか、キャプテンの遠藤航選手やスペイン1部でプレーする久保建英選手などの主力メンバーもそろえて広島市では20年ぶりの開催となる代表戦に臨みます。
会見で森保監督は「新スタジアムのすばらしい雰囲気を感じながら試合ができることにワクワクしている。平和公園の近くにあり、平和についても考えてもらえると思うので意義のある代表活動になると思う」と話していました。