府中町長選 新人の角田明広氏が立候補表明

任期満了に伴って5月に行われる府中町長選挙に、元中学校教諭の角田明広氏が無所属で立候補することを表明しました。

これは、角田氏が、24日、広島県庁で記者会見し、明らかにしました。
この中で角田氏は「無駄をなくし歳出を見直すことで、子育て家庭の支援や給料が少ない若者たちを援助していく。子どもであれお年寄りであれ、町民が夢を持って笑顔で生きていける町にしたい」と述べ、府中町長選挙に無所属で立候補することを表明しました。
角田氏は府中町出身の61歳で大学を卒業後、札幌市と広島市の中学校で教諭として働いたのち、府中町の小学校などで臨時教諭をつとめました。
府中町では現職の町長が今期かぎりで退任する意向を示していて、次の町長選挙にはこれまでにいずれも無所属の新人で前の町議会議員の川上※翔一郎氏(37)と町議会議員の寺尾光司氏(65)町議会議員の二見伸吾氏(60)会社社長の松本真明氏(34)が立候補を表明しています。
府中町長選挙は、来月21日に告示され来月26日に投票が行われます。
※「翔」の右は「羽」。