府中町長選 新人の松本真明氏が立候補表明

任期満了に伴って5月に行われる府中町長選挙に、会社社長の松本真明氏が無所属で立候補することを表明しました。

これは、松本氏が、18日、広島県庁で記者会見し、明らかにしました。
この中で松本氏は「所得制限なしの子ども医療と給食助成制度の拡充、共働き世帯、ひとり親世帯の働く人たちみんなが安心して暮らせるまちづくりなどこの町が成長し続けるための政策を一つでも多く実現したい。全国の地方自治のモデルケースとなるような政策を1つでも多くやっていきたい」と述べ、府中町長選挙に無所属で立候補することを表明しました。
松本氏は府中町出身の34歳で、大学を卒業後、不動産販売会社の社員を経て、現在は、れんが販売会社の社長を務めています。
府中町では現職の町長が今期かぎりで退任する意向を示していて、次の町長選挙には、これまでに新人で前の町議会議員の川上※翔一郎氏(37)と新人で町議会議員の寺尾光司氏(65)新人で町議会議員の二見伸吾氏(60)が立候補を表明しています。
府中町長選挙は、5月21日に告示され5月26日に投票が行われます。
※「翔」の右のつくりは「羽」。