6月にエディオンピースウイング広島でサッカー代表戦

6月にエディオンピースウイング広島でサッカー代表戦

広島市にことし2月に開業した新しいサッカースタジアムで初めての日本代表戦が、ことし6月11日に行われることが決まりました。

日本サッカー協会はホームで6月11日に予定されているワールドカップアジア2次予選のシリア戦を、ことし2月に開業した広島市中区のサッカー専用スタジアム、「エディオンピースウイング広島」で行うと発表しました。
日本代表は4チームがホームアンドアウェー方式で戦うアジア2次予選で4戦4勝としてすでに最終予選進出を決めていて6月11日に広島で行われるシリア戦が2次予選の最終戦となります。
広島市の新スタジアムで日本代表の試合が行われるのは初めてです。
広島県内では、2019年に森保監督が率いた22歳以下の日本代表が強化試合をしていますが、年齢制限のない日本代表が広島で試合をするのは、ジーコ監督時代の2004年7月に広島ビッグアーチでスロバキア代表と対戦して以来、20年ぶりとなります。