県教委 平川教育長最後の会見で「教育前に進められたのでは」

今月末に任期満了で退任する広島県教育委員会の平川理恵教育長が22日最後の記者会見に臨みました。
会見で平川氏はこれまでの6年間の任期について「公立高校の入試改革などを通じて、広島県の教育を前に進められたのではないかと自負している」と振り返りました。

今月末で退任する平川教育長は22日、最後となる定例記者会見を行いました。
この中で平川氏は、2期6年の任期中に取り組んだ公立高校の入試改革や不登校対策、それに探求的な学習の導入について「365日24時間、どうやったら広島の教育が良くなるかを考え続けてきた。広島県、あるいは日本の教育を前に進められたのではないかと自負している」と振り返りました。
その上で「私自身が任期中の評価をするのは難しいが、教育というのは今成果が出るものではなく、何十年後かに子どもたちが答えを出してくれるものだと思っている」と述べました。
一方、県教育委員会の事業の契約をめぐり、平川氏らに官製談合防止法に違反する行為があったとして、市民団体が広島地方検察庁に提出した告発状が受理されたことについては「報道があったことは承知しているが、これ以上のことをお答えできない。地検から対応を求められればもちろん協力はする」と述べました。