「桃太郎」を各国の画家が描く絵画展 福山市

昔話「桃太郎」をテーマにインドネシアやイランの画家たちが描いた絵画の展覧会が福山市で開かれています。

展覧会は、日本の昔話「桃太郎」を通じて各国の文化や地域性を知ってもらおうと開かれ、福山市の会場には、インドネシアやイラン、それにタンザニアの画家3人が手がけた絵画あわせて22点が展示されています。
このうち、タンザニアの画家の作品はサバンナの動物や豊かな自然が6色のペンキを使って鮮やかに描かれていて、タンザニアでは桃が育たないことから、桃の代わりにマンゴーから生まれた桃太郎が描かれています。
また、インドネシアの画家の作品は黒と白を基調にしていて、鬼は現地の伝統舞踊で使われる仮面を模した顔だちをしています。
このほか、イランの絵画はルーペを使って1本1本の線が細やかに描かれています。
展覧会を主催した徳永勇樹さんは「日本の物語の桃太郎が海外の方にどのように描かれるのか見て、桃太郎を新しい視点から見てもらいたいです」と話していました。
展覧会は福山市の「福寿会館」で21日まで開かれています。