「試合を見に来て!」 レジーナ選手たちが呼びかけ

サッカー女子、サンフレッチェ広島レジーナの選手たちが広島市の新しいスタジアムでの試合を見に来てもらおうと、市内中心部の商店街でチラシを配って呼びかけました。

レジーナは今月3日、広島市中区のサッカー専用スタジアム、「エディオンピースウイング広島」でWEリーグの試合を初めて開催しクラブ史上最多の4619人を集めました。
今後もさらに多くの人に来てもらおうとキャプテンの近賀ゆかり選手や日本代表、「なでしこジャパン」の上野真実選手など選手17人が広島市中心部の本通りの商店街を歩いて、ホームゲームへの来場を呼びかけました。
選手たちはレジーナのロゴが入った横断幕やのぼりを持って集まった人に「試合を見に来てください」などと呼びかけながら今月から5月までのホームゲーム6試合の日程が書かれたチラシ、およそ800枚を配りました。
近賀選手は「新スタジアム初めての試合で4619人に来ていただき、すごくうれしさを感じた。もっと多くの人に足を運んでもらって背中を押してほしいし、私たちも全力で戦う姿を見せて一緒に喜び合いたい」と話していました。
レジーナの次のホームゲームは今月16日のマイナビ仙台レディース戦で、チケットは販売中だということです。