幼稚園児に工業高校の生徒がプレゼント

広島市の幼稚園の子どもたちに、工業高校の生徒たちが製作した棚やいすがプレゼントされました。

20日、広島市東区の福木幼稚園で寄贈式が行われました。
はじめに、製作した市立広島工業高校の生徒と園児がテープカットを行い、布で覆われていた12の棚や椅子がお披露目されました。
そして、子どもたちが画用紙や折り紙で作ったひな人形を高校生にプレゼントして全員で歌を歌い、感謝の気持ちを届けていました。
寄贈された棚や椅子は、市立広島工業高校の建築科の3年生15人がおよそ1年かけて作ったもので、設計やデザイン、組み立てまでを全て自分たちで行ったということです。
収納用の棚は、どちらからでもものを出し入れしやすいよう扉などは付けられておらず、ままごとなどの遊びにも活用されるということです。
園児は、「もらってうれしかった」と話していました。
市立広島工業高校3年の玉岡快斗さんは「すごく喜んでもらえてやって良かったなと思います。使いやすさを重視した設計を行ったので、日常の中で使ってもらいたい」と話していました。