三原市長選挙 計田春樹前教育長が立候補表明

任期満了に伴ってことし7月に行われる三原市長選挙に前の市の教育長の計田春樹氏が無所属で立候補することを表明しました。

これは計田氏が15日、三原市内で記者会見を開いて明らかにしました。
この中で計田氏は、「これまでどおりの行政を繰り返してはいけない。今こそ人口減に歯止めをかけ、経済を活性化していく。住んでみたい、住んでみてよかった、住み続けたいと思える三原市を約束する」と述べ、任期満了に伴ってことし7月に行われる三原市長選挙に無所属で立候補することを表明しました。
計田氏は三原市出身の69歳。
東広島市や三原市の小学校の校長などを経て、令和2年4月から去年3月まで、三原市の教育長を務めました。
次の三原市長選挙には現職の岡田吉弘市長(38)と三原市議会の田中裕規議員(64)が立候補する意向を表明しています。
三原市長選挙はことし7月21日に告示され、28日に投票が行われる予定です。