センバツ 広陵が3年連続出場

センバツ 広陵が3年連続出場

ことし3月に甲子園球場で開かれるセンバツ高校野球の出場校が決まり、広島県からは、去年秋の中国大会で優勝した広陵高校が3年連続で選ばれました。

ことしで96回目を迎えるセンバツ高校野球は、26日、大阪市で選考委員会が開かれ、出場校32校が選ばれました。
このうち、去年秋の地区大会の成績などを参考にした「一般選考」で、広島から去年秋の中国大会で優勝した広陵高校が選ばれました。
広陵は3年連続27回目の出場です。
広陵は去年のセンバツでベストフォーまで勝ち上がりましたが、準決勝で優勝した山梨学院に敗れていて、今大会では元プロ野球、巨人の西村健太朗投手がエースだった2003年以来、21年ぶり4回目のセンバツ優勝を目指します。
大会は3月18日に開幕して休養日を含めて13日間の日程で行われ、組み合わせ抽せんは3月8日に行われます。