サンフレ新シーズンへ始動 1次キャンプ始まる

サッカーJ1、サンフレッチェ広島の1次キャンプが宮崎市で始まり、来月開幕する新たなシーズンに向けてスタートを切りました。

サンフレッチェはJ1で2年連続3位に入り、今シーズンは就任3年目となるミヒャエル・スキッベ監督のもと9年ぶり4回目のリーグ優勝を目指します。
15日、宮崎市で行われた初日のトレーニングには今シーズン、チームの選手会長になった2年目の中野就斗選手や21年目のベテラン、青山敏弘選手などが29人が参加し、およそ1時間半、体を動かしました。
ことし最初のチーム練習で選手たちはさっそく11人ずつに分かれて実戦形式の練習を行い、湘南ベルマーレから加入したフォワードの大橋祐紀選手がゴールを決めるなど軽快な動きを見せていました。
中野選手は「新しいスタジアムができて本当に大事な1年だと思う。必ずタイトルを取れるよういい準備をしていきたい」と話していました。
1次キャンプは今月26日までで、期間中に4試合のトレーニングマッチをこなし、来月下旬に開幕するシーズンに向けてチームを作っていきます。