カープ選手と幼稚園児が餅つき

プロ野球・カープの選手たちが広島市西区の幼稚園を訪れ、園児たちと一緒に餅つきを楽しみました。

広島市西区の永照幼稚園を訪れたのは、カープの堂林翔太選手や森下暢仁投手など5人で、およそ300人の園児が歌を歌って歓迎しました。
選手たちは、「おうえんしています」などとメッセージが書かれたカードを園児から手渡され、堂林選手は「おいしいお餅がつけるようにがんばります」と挨拶しました。
このあと選手と園児は一緒になって小さなきねを持ち、「ぺったんぺったん」と言いながら、臼に入った餅を一生懸命ついていました。
できあがった餅は、雑煮にして選手と園児が一緒に食べるということです。
参加した5歳の女の子は「本物の選手に会えてうれしかったし、お餅つきして楽しかったです。負けちゃってもまた頑張ってほしいです」と話していました。
堂林選手は、「みんなにも夢をもって今後の人生を歩んでもらいたい。来年は、優勝してみんなを笑顔にできるように頑張りたい」と話していました。
森下投手は、「子どもたちは元気があって一緒に楽しめてすごくいい時間だった。おいしいお餅を食べて来シーズンも頑張りたい」と話していました。