「踏切での事故防止」新たなゲート設置

警報器や遮断機がついていない踏切での事故を防ごうと、広島市安佐北区で踏切に入る際に自分で棒を持ち上げる新たなゲートが設置されました。

JR西日本は歩行者に踏切の前で一時停止や左右の安全確認を促すゲートを新たに開発し、エリア内にある警報器や遮断機がついていない「第4種踏切」に設置を進めることにしています。
26日はJR芸備線の狩留家駅と中深川駅の間にある広島市安佐北区の原開地踏切と庄原第2踏切にJR西日本のエリア内で初めてこのゲートが設置されました。
ゲートは歩行者や自転車に乗る人などが踏切に入る際に棒を垂直に持ち上げる必要があるため、一時停止や左右の安全確認を促す効果が期待できるということです。
県内には警報器や遮断機がついていない「第4種踏切」が87か所あり、JR西日本は比較的安い費用で設置できるこのゲートを今年度中にさらに2か所設置する予定です。
JR西日本中国統括本部安全推進部の升本隆士課長は「第4種踏切では過去に痛ましい事故も起きている。歩行者は一旦停止して、左右の安全を十分に確認してほしい」と話していました。