ヤングケアラーに相談の場を紹介 リーフレット配布へ

家族の介護やケアを担う「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもたちに相談の場があることを知ってもらおうと、福山市は市内の小中学生にリーフレットを配って相談を呼びかけることになりました。

リーフレットは市内の介護サービス事業者などが作り、27日は会社の施設で、市の担当者への贈呈式が行われました。
リーフレットでは、家族の事故や入院で家事を引き受けている中学生の女の子が自分のための時間をつくることができない事例がまんがで描かれ、ヤングケアラーの問題を伝えています。
そして、福山市の相談窓口に気軽に相談してほしいと呼びかけています。
市はこのリーフレットについて、来月上旬以降、市内の小学4年生から中学3年生のおよそ2万8000人に配ることにしています。
福山市教育委員会の片山富行学びづくり課長は、「ヤングケアラーとは何か、子どもたちに伝えるのがとても難しかった。このリーフレットを通じてわかってもらえるといい」と話していました。
福山市のヤングケアラーの相談を受け付ける窓口は「福山市教育相談センター」で、電話番号は0120−874−783です。