サンフレチェ・レジーナの選手らが新スタジアム訪問

サッカーJ1のサンフレッチェ広島と、サッカー女子WEリーグのサンフレッチェ広島レジーナの選手たちが、広島市中区の中央公園に建設中の新しいスタジアムを訪問し、建設に携わっている人たちに感謝の気持ちを伝えました。

27日、建設中のサッカースタジアムを訪れたサンフレッチェ広島とサンフレッチェ広島レジーナの選手たち。
フィールドや観客席で建設会社の人から工事の進ちょく状況などについて説明を受けると、工事に関わった人数や収容人数について興味深そうに質問していました。
このあと、選手たちから建設に携わっている人たちに感謝の気持ちを込めて、チームのロゴが入ったステッカーや、試合の招待券が贈呈されました。
サンフレッチェ広島の青山敏弘選手は、「観客席との距離が近いため、選手とファンが同じ目線で、一緒にゲームを戦えるところがいいと感じた。サッカーをしている子どもたちの憧れのスタジアムになってほしい」と話していました。
また、レジーナの近賀ゆかり選手は、「街中にあるスタジアムということで、ファンの皆さんが足を運びやすいと思う。サッカーを見に来るとともに広島に足を運ぶ人が増え、サッカーと広島がつながるものになってほしい」と話していました。
新しいサッカースタジアムは今年12月に完成し、来年2月に開業する予定です。