ドラゴンフライズ 新B1参入へグリーンアリーナ使用可能に

バスケットボールB1、広島ドラゴンフライズは3年後に再編されるBリーグで1部リーグへの参入を目指していて、参入に必要な条件を満たす本拠地として広島市中区の広島グリーンアリーナを暫定的に使えることになりました。
バスケットボールBリーグは3年後の2026年に再編され、広島ドラゴンフライズは再編後も1部リーグの「B1」への参入を目指していて、参入するには、平均来場者4000人以上や5000席以上あるアリーナを確保することなどの条件を満たす必要があります。
しかし、現在の本拠地、広島市西区の広島サンプラザホールは基準を満たしていないことからドラゴンフライズは県に対して、広島市中区の広島グリーンアリーナを本拠地として使えるよう要望してきました。
これを受けて県は検討を進めた結果、暫定的に認める方針を示し、今後、利用できる日程などを調整することにしています。
広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長は「新B1参入に向けて進みうれしく思う。県民の皆さんに愛されるクラブを目指して引き続き頑張りたい」とコメントしています。