厳しい暑さで… 中央公園ファミリープール 大にぎわい!

県内各地で厳しい暑さとなるなか、4年ぶりに入場の制限がなくなった広島市のファミリープールでは多くの家族連れが訪れていました。

1日にオープンした広島市中区の中央公園にあるファミリープールは、2日は午前9時の開園前から多くの家族連れが列を作っていました。
園内には1周およそ260メートルの「流れるプール」や、滑り台がある子ども向けのプールなどがあり訪れた人たちは、水の中でバタ足をしたり滑り台を滑ったりして楽しんでいました。
新型コロナウイルスの影響で去年までは1日の入場者数に制限を設けていましたが、ことしは4年ぶりに入場制限がなくなり、売店や食堂での販売も再開していました。
2日は各地で気温があがり、最高気温は安芸太田町加計で32.7度、三次市で32.6度、広島市で30.6度を観測しました。
市内から訪れた9歳の男の子は、「水が冷たくて気持ちよくて楽しいです」と話していました。
プールを管理する「広島市みどり生きもの協会」の磯谷正宏さんは、「入場制限もなくなったのでぜひ家族みんなで来て楽しんでほしいです」と話していました。
ファミリープールは、来月31日までの期間、午前9時から午後6時まで営業する予定です。