岸田首相 G7開幕前にバイデン大統領らと個別会談

サミットの議長を務める岸田総理大臣も広島に入り、アメリカのバイデン大統領との日米首脳会談に臨みました。

岸田総理大臣は正午すぎ、政府専用機で広島空港に到着しました。
このあと、広島市内に移動し、来日したメンバー国の首脳との個別の会談に臨み、午後4時すぎからはイタリアのメローニ首相との首脳会談がおよそ1時間にわたって行われました。
このあと午後6時すぎからは、同じホテルでアメリカのバイデン大統領との日米首脳会談を1時間あまり行いました。
両首脳の会談はことし1月にアメリカで行われて以来、およそ4か月ぶりです。
日米同盟のさらなる強化を確認するとともに、サミットの成功に向けて、連携していくことで一致したものとみられます。
さらに午後8時前からは、広島市内の日本料理店で、イギリスのスナク首相との首脳会談が夕食をとりながら行われました。