チケット転売めぐるトラブル相談が増加 イベント再開が背景か

新型コロナによる行動制限がなくなってコンサートやスポーツなどのイベントが再開される中、転売チケットの購入をめぐるトラブルの相談が増加していて、広島県は注意を呼びかけています。

広島県消費生活課によりますと、県内の相談窓口に寄せられた転売チケットの購入をめぐるトラブルの相談件数は、去年1月から11月末までに41件と、前の年の同じ期間の8件と比べて、5倍あまり増えています。
新型コロナによる行動制限がなくなる中で、大規模なコンサートやスポーツなどのイベントが再開されたことが背景にあるとみられています。
具体的には、転売サイトと気づかないまま、ウェブサイト上の「残り僅か」という記載を信じて割高なチケットを購入してしまったという内容や、SNSで知り合った相手に代金を振り込んだまま連絡が取れないといった内容だということです。
広島県消費生活課は「チケットを買い求める際は、トラブルを避けるために転売サイトは使わず、公式の販売サイトから購入するようにしてほしい」と注意を呼びかけています。