新型コロナ 県内で3863人感染確認 4人死亡 29日発表

新型コロナ 県内で3863人感染確認 4人死亡 29日発表

広島県では29日、新たに3863人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、4人が亡くなったと発表されました。

感染が確認されたのは、
▼広島市で1669人、
▼福山市で671人、
▼東広島市で285人、
▼呉市で248人、
▼尾道市で165人、
▼廿日市市で162人、
▼三原市で140人、
▼庄原市で84人、
▼三次市で71人、
▼府中市で52人、
▼安芸高田市と府中町でそれぞれ47人、
▼熊野町で39人、
▼竹原市で35人、
▼海田町で32人、
▼大竹市と江田島市でそれぞれ21人、
▼神石高原町で17人、
▼坂町で16人、
▼北広島町で13人、
▼大崎上島町で11人、
▼安芸太田町で9人
▼世羅町で8人の、
あわせて3863人です。
1週間前の火曜日を65人下回りました。
一方、呉市は今月24日に感染が確認されたと発表した1人について取り下げました。
これで県内での感染確認は、のべ53万3377人となりました。
また、県内では患者4人が亡くなったと発表されました。
県内で新型コロナウイルスに感染し、その後、死亡した人は867人となりました。
広島県の湯崎知事は29日の記者会見で、「すでに感染第8波と言える状況で、年末年始に人の動きが増え感染の増加傾向がさらに進む可能性がある。感染対策をした飲食店の利用などを徹底してほしい」と呼びかけました。