広島市安芸区「スカイレール」 来年末終了の見通し

広島市安芸区のJR瀬野駅の前から住宅団地を結ぶ懸垂式のモノレール「スカイレール」が来年末をめどに運行を終える見通しとなりました。

「スカイレール」は広島市安芸区にあるJR山陽本線の瀬野駅の前と住宅団地を結ぶ1.3キロを運行する懸垂式のモノレールです。
平成10年から運行を始め、瀬野駅の前からは現在、1日あたり平日はおよそ90便、土日は70便あり、通勤や通学などで利用されています。
運営している会社によりますと、赤字が続いていることから来年末をめどに運行を終える方針だということです。
通学で利用している高校3年の男子生徒は「路線バスになると朝の時間は渋滞が起きるので電車の接続の時間が読めなくなり、少し不便になりそうです」と話していました。
高校3年の女子生徒は「瀬野の街にとって素敵なものがなくなると聞いてさみしい気持ちです」と話していました。
会社では、11月12日から地域住民への説明会を行って、今後は電気自動車の路線バスに切り替えることなどを説明することにしています。