広島県産の酒 県外宿泊者に購入クーポン配布へ

観光需要の回復に向けて、広島県は県外からの宿泊者に県内で生産された酒を買う際に使うことができるクーポン券を配布する取り組みを始めることになりました。

この取り組みは、観光需要の回復や広島県産の酒の認知度を向上させようと県が企画し、県からの補助金を受けて、広島県酒造組合がクーポン券30万枚を発行します。
配布の対象は、県内の140余りの対象となる宿泊施設に泊まった県外在住の20歳以上の人たちです。
7日から対象施設にチェックインした際に1人あたり2000円分のクーポン券が配られチェックアウトする日まで県内の酒の販売店や土産物店などおよそ110店舗で使うことができます。
また、県はクーポン券の配布の開始にあわせて今月9日と10日の2日間、JR広島駅新幹線口のイベント広場で酒の販売会を開催することにしています。
広島県の湯崎知事は4日の記者会見で「新型コロナによる飲食店の時短や休業などで、お酒は特に影響を受けている。これを機に需要を喚起し、県外からの訪問者の皆様に酒どころ広島のおいしいお酒を知って頂きたい」と話していました。